ファルーク・アクタール・アミール元駐日パキスタン大使の旭日重光章受章
令和8年11月4日
令和8年秋の外国人叙勲
ファルーク・アクタール・アミール元駐日パキスタン大使の旭日重光章受章
令和8年11月4日
2026年11月3日、日本政府はファルーク・アクタール・アミール元駐日パキスタン大使を含む、令和8年秋の外国人叙勲受章者を発表しました。アミール氏は、日本とパキスタンの二国間関係の強化および友好促進への貢献が認められ、旭日重光章を受章しました。
アミール氏は、2013年から2017年まで駐日パキスタン大使を務め、文化交流や人的交流を含む多くの分野において、日本とパキスタンの関係を強化しました。2015年8月には、在京パキスタン大使館で開催されたカリグラフィー展に高円宮妃殿下を招待し、皇室との文化的交流を象徴的に強化しました。さらに、日本各地の50以上の大学で講演を行い、学生や研究者と直接対話を重ねることで、将来を担う若者層における相互理解を大きく促進しました。
卓越した外交活動に加え、アミール氏は日本国民に対しても多くの貢献をされました。駐日パキスタン大使として日本に到着直後、東日本大震災の被災地・福島を訪問し、被災者に寄り添う姿勢を鮮明に示しました。この訪問は信任状を奉呈する前に行われ、着任間もない外国大使が被災地に自ら足を運んだことは、地元住民から「忘れ得ぬ支援である」と深い感謝が寄せられるとともに、福島の人々の心に深く刻まれました。
さらに、駐日大使としての任期を終えた後も、アミール氏は対日理解の促進に尽力し続けました。2025年2月、アミール氏は在パキスタン日本国大使館と写真展「ある大使の眼を通して見た美しい日本」を共催し、アミール氏が駐日大使の任期中に撮影した写真を展示したその模様はパキスタンの主要14紙により取り上げられました。
